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板碑

(山形県)文和三年阿弥陀板碑

阿弥陀信仰、浄土信仰が文和三年(1354年)には、この地に届いていた。 1354年というと、足利尊氏の没が1358年なので尊氏存命の期にあたる。また、吉田兼好の没もその頃にあたる。南北朝時代である。 阿弥陀信仰に関連する僧の滅年を記す。 ・教信~866年 ・…